スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
光と水と葉っぱ

無事に戻ってきた「E-330」ですが、考えてみれば購入して以降忙しかった事もあってバイクとミニカーしか撮影していないではありませんか。
ダメすぎです。
「E-330」の最大の特徴はもちろんライブビュー機能ですが、色の分離性が改善されている事も大きな特徴です。
色が華やかな被写体で今の季節だと・・・・春バラかな?
そんなことで昨日は柄にも無くバラの撮影をしに「旧古河庭園」に行って参りました。
自宅からだとスクーターで40分ほどの距離です。

洋館01

旧古河庭園は洋館とその前面に展開された洋風庭園、そして斜面を下ると和風の庭園が広がる和洋混成の庭園です。
詳しくはコチラの東京都公園協会のページなどご参照ください。

洋館02 窓

洋館は英国古典形式ですが、外装が伊豆真鶴産の安山岩で構成されているのが特徴です。
設計は旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂なども手がけられたジョサイア・コンドル氏だそうで、この洋館が遺作だそうです。
緑の明るい庭園に立つ小ぶりながらも独特の質感を持つ洋館はコントラストが鮮やかです。
ちなみに中に入るのには事前の申し込みが必要です。
2階の居住スペースは和風だそうで、こちらも和洋折衷の造りなんだそうです。

洋風庭園

この洋館の前の斜面が洋風庭園となっており、約90品種のバラが植えられているそうです。
バラの品種は年々もの凄い勢いで増えているので、門外漢の私にはさっぱりですが、割と和名の品種も多かったですね。
で、上の写真を見ての通り、平日だというのに結構人の出があります。自分のことは棚に上げ、世の中暇人多いなぁとか思ってしまいました。(w

花01花02

人が多いので引きの絵は早々に諦めましたが、マクロ撮影でググッと寄って撮影を開始しました。
しかし、マクロで撮るには風がちょっと強く、ピンの合う範囲をすぐに外れてしまったり、フレームアウトしてしまったりでこれも結構難しく、なんとか許容範囲に収まったのは結局上の2枚くらいでした。
そうそう、バラの写真というと霧吹きで水滴つけている人がたまに居ますが、あれは水滴がレンズの役目をして花にシミが残るので止めましょう。
※霧吹きでつけた水玉は大きさが比較的揃っているので直ぐに分かりますしね。

葉っぱ01葉っぱ02

そんなこんなでバラの撮影は諦めて、日本庭園に降りて行きました。
ここからは光と葉っぱと水と石の写真です。まぁ、こっちの方が私らしいですね。
天気はそれほど良くもなかったですが、鬱蒼とした木々の間に時折指し込む光が深山幽谷の観を漂わす庭園を美しく彩ります。

自然石 書庫への道

左は洋風庭園から降りてくる小道の一つ。階段状に並べられた自然石のがここから先は違った世界が始まるよと宣言している様。
右は書庫に続く径。ここでも小さな石が効果的に使われています。
日本庭園の作庭者は、小川治兵衛氏という方で平安神宮神苑、円山公園なども作庭されていらっしゃるそうです。

石橋鴨

庭園を降りていくと開けた場所に出ます。「心字池」という名所の池です。
池には上の庭から降り注ぐ滝もありますが、今の時期は三脚禁止なので滝の撮影は諦めました。
池の水はあまり綺麗ではありませんが、周りの木々とマッチしているような気がします。
池には鯉、亀の他、鴨も3羽住んでいますが、人にとても慣れており行列の間を横切ったり、道端で平気で寝ていたりしてました。

排水溝に映る青空池と光と葉っぱ
そんなこんなで3時間ほどかけて園内をじっくりと一周してきました。
秋には紅葉も美しいそうですので再度来てみようかと思います。

【2006/05/30 20:09】 | Photo | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
放置プレイはお好き?

e330-01

こちらのBlogには書かなかったんですが、三月末に購入したオリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-330」がGW開けに入院となり、そして先日退院してきました。
今回はその顛末のお話です。

入院の原因は埃が付着してしまった事です。詳しくはコチラに書いてあります
修理は小川町にあるオリンパスプラザ内のサービスステーションに出しました。

出すときに、そこのサービスで対応できる範囲の部位に埃が付いているか、工場送りにしないとならない部分に付いているのかが不明で納期を出せないので、完了したら連絡をいただけるとの事でした。

サービスで対応できるときは2~3日で完了するとの事でしたが、その期間内に連絡は無く、工場送りになったのだなぁと思っていました。

e330 02

工場送りになった場合は2週間程度との事でしたので、2週間ちょっと経った頃に納期確認の電話をしてみました。
すると、既に修理完了しているとの事だったので「連絡無かったよなぁ?」とか思いながら取りにいきました。

受け取った時に修理内容を確認したところ超音波フィルター前面を清掃との事、どうやら通常動作では取れない粘着性のある埃だった様です。
で、作業完了日を見ると預けた日の3日後には完了しているではないですか。

「すみません、大分前に作業完了していた様なのですが、完了時の連絡は入れて戴いていたのでしょうか?」
と聞いてみたところ
「オリンパスのサービスステーションでは完了後の連絡はしていません」
と、あっさりと言われてしまいました。
受付け時と担当の方も違ったので受付け時に完了連絡を戴けるとアナウンスされた事、今後受付け時の引継ぎをキチンとして欲しい事を簡単に話して帰ってきました。

e330 03

オリンパスも古い会社ですから、携帯電話どころか留守電すら一般的でなかったときの習慣を未だに引きずっているのでしょうね。
しかし、 何度もかかってくる納期確認の電話に対応するよりも、積極的に連絡するか、もしくは完了時に自動的に発送してしまう事にした方が結果的に手間とコスト削減になると思いますけどねぇ。

 ※ 上記の頃だとメーカーの営業時間にはエンドユーザーも働いていて連絡がつかないなんて事が良くありました。また宅配便も一般的ではなかったので今よりは個人宅への郵送費は高額につきました。
今は携帯や留守電、はたまたメールなどで簡単に連絡がつきますし、企業の契約による配送料なんて驚くほど安いですから、その意味ではいい時代になったものです。


そういう訳で購入して1ヶ月あまりで入院となったE-330は更に2週間の放置プレイを喰らってしまいました。_| ̄|◯
と、いう事で同じオリンパスユーザーの皆様、サービスステーションに修理出しした時には積極的に納期問合せをするか、もしくは素直に購入店に修理出ししましょう。(´Д`)

 E330 テスト 埃が残っていないかテスト撮影した画像
無事に全て取れていました。 

【2006/05/29 01:04】 | Photo | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
撮影に使っている機材

今日は前回の予告通り、私がミニカーを撮影している環境のご紹介です。
そうそう、最初に断っておきますが私は別にスチルカメラ歴が長いわけでもなんでもないズブの素人ですので、こんな風に考えて撮っている奴もいると参考程度に考えてください。


機材全景


下の写真が使っている機材などの一式です。
セットする場所は、いつもは物置代わりに使っているスペースにテーブル一つどうにか置けるだけのスペース開けて使っているんですが、汚くて流石に公開できないので今日は洋間に広げてます。^^;;


まず、テーブルに背景となる用紙を用意します。
素材は気分のままお選び下さい。慣れていないうちは光を反射する素材よりも艶消しの素材のほうが撮影しやすいと思います。
用紙のサイズは1/43クラスでしたら、A4サイズ位からいけますが、アングルに制約がつきますのでA3位の大きさがあった方がベターです。
ちなみに今回使用しているのはホームセンターで購入してきた壁紙です。
1メータあたり170円と、とっても安いのが魅力的です。
私はその他1,000円位で買ってきた皮のハギレとか、テーブルクロス、自分でプリントアウトしたグラデーションパターンなどを使用しています。
それ以外にも金属やアクリルの板など色々と使える物はあると思います。
その他、カメラ専門店に行けばこういった背景に使う為の専用用紙が販売されています。
発色も綺麗ですし、多少の水分などにも強いですので、お勧めですが大きすぎる物は却って使い勝手が悪いので撮影する物のサイズに合わせて用紙の大きさも選びましょう。


背景


使う背景が決まりましたら、それをテーブルの上に広げます。
そして、テーブルの上に衝立となる物を置き、そこに背景をなだらかなスロープを描く様に貼り付けたり、引っ掛けたりします。
これで背景のセッティングは終了です。


次にカメラですが、私はオリンパスの一眼タイプ「E-300」と「E-330」で、これに純正の「35mm F3.5 マクロ」レンズを付けて使用しています。


E-300 01


しかし、カメラは一眼タイプに拘る必要は全くありません。
上の「E-300」は富士フイルムのコンパクトデジカメ「FinePixF10」という機種で撮影しています。
小物撮影に関してはコンパクトタイプのデジカメの方がピントの合う範囲が広いですし、ライブビュー機能もあるので使いやすい面もあります。
機能的には露出補正機能があれば十分です。絞り優先AEがあればなお結構ですが。


E-300 02   E-300 03
上の写真の別バージョン。下で説明するレフの位置を変えただけです。

そして、必須なのが三脚です。
よほど明るい照明機材が用意できない限りは三脚は絶対必要です。
どこのメーカーでも大丈夫ですが、ローポジション撮影に対応していて一万円以上位の物が使いやすいと思います。


三脚


ただし、ビデオカメラ用とスチルカメラ用の三脚は違いますので注意してください。正確にはカメラを固定する雲台と呼ばれる部分が、カメラをすべらかに動かす事をメインに考えられているのがビデオ用、カメラが動かないように固定する様に考えられているのがスチル用になります。


照明機材は、ツインバード工業製のごく普通のデスクライトです。
但し、蛍光管は色再現性が少し良好な三波長タイプの物に換えてあります。
デジカメはホワイトバランスを合せる事によって様々な光源に対応できますが、演色評価数の高い光源の方がより正確な発色が期待できます。
演色評価数はRaという記号で表わせられ基準値は100です。


デスクスタンド 01 デスクスタンド 02 デスクスタンド 03
ノーマル状態 光を拡散させる白い布を前に垂らしたところ それを横から

一般的な蛍光灯はRa75程度、三波長タイプがRa85~88程度、白熱灯がRa100ですので、白熱電球の方が光源としては適していますが発熱の面で使いにくさもあるので蛍光灯の方が安全に作業できます。
なお、蛍光灯でも色評価用や演色AAAとなっている物はRa100近くになっています。
それと、蛍光管を購入するとき「昼光色」や「温白色」など色々ありますが、これは色温度を表しており、色の再現性とは関係ありません。
ホワイトバランスを色温度で指定できるカメラもありますが、各色の色温度は大体以下の通りです。


蛍光管色名 色温度の目安
昼光色 6,700K
昼白色 5,000K
白色 4,200K
温白色 3,500K
電球色 3,000K

色評価用蛍光管などは専門店でないと扱っていませんが、三波長タイプはご近所の電気店で普通に在庫がありますので聞いてみてください。


最後に紹介するのがレフ板です。
これで、光源からの光を反射させ影になっている部分などに光を当てて影の濃さを調整します。
また、ミニカーの様な映り込みが発生する様な反射率の高い素材を撮影する場合はレフ板を映り込ませる事によって形状を分かりやすくしたり、見栄えの良い映り込みを造ったりします。
レフ板の素材はなんでも結構ですが、光に色が付かない様に白か銀を使用してください。
反射率の違う素材を何種類か用意しておくと光の強さの調整がしやすいです。


レフ3種   レフ白
レフ三種 レフ白
 
レフ銀   レフ銀エンボス
レフ銀 レフ銀エンボス加工付き

私も自分で用意した物(タダの白い厚紙)やら市販のレフ板やら混ぜて使っています。
その他、近所の文房具店で売っている図画工作用の厚紙を買ってきて、折り曲げて立たせて場合などもあります。
レフ板を複数使う場合には手が足りなくなりますので、ただ単に立てかけておく場合もあれば、近所のホームセンターで1,700円で買ってきたフレシキブルアームを使う事もあります。


フレキ   フレキ 02
両ピンチフレキシブルアーム   こんな風に使います。

こんな感じで機材は三脚とデジカメ以外は特に特殊な物は無く、身の回りの品でも賄えます。
またもや長くなってしまったので照明やレフ板などの具体的な使用方法はまた機会がありましたら書かせていただきます。
疑問点などありましたらコメント欄にどうぞ。私に分かる範囲で書かせていただきます。

【2006/05/24 02:55】 | ミニカー 写真撮影 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
入院しました

入院といっても人ではなく、物のお話であります。
実は3月の終わりに新しいデジタル一眼レフ、オリンパス「E-330」を購入しました。
「E-330」はデジタル一眼レフとしては初めてライブビューを実現したモデルです。
E-330


ライブビューとは背面の液晶に常時撮像素子で捉えた絵が出力される機能です。
コンパクトタイプのデジカメでは当り前の機能ですが、一眼レフでは通常時はレンズから入った光は撮像素子ではなく、ファインダーに導かれています。
従って撮像素子は通常はスタンバイ状態となっており、絵は出力されていません。


これには理由が二つあって、一つはレスポンスの問題です。
レンズからファインダーへは文字通り光の速度で光が導かれますので、人間の間隔上はタイムラグが0です。
それに対してライブビュー状態では撮像素子が捉えた光は電気信号に変換され、液晶に伝達され、そこでまた画像に復元されます。従って若干ながらも実像と映っている画像にタイムラグが生じます。(液晶自体の反応速度の問題もあります)
このタイムラグは通常の使用では全く問題にならない程度ですが、すばやく動いている物等を撮影する時には狙ったタイミングでシャッターが切れない等の問題が発生します。
もう一つは一眼タイプで使用されている大型の撮像素子では長時間連続して駆動すると大量の熱を発し、この熱により画像にノイズが載ってしまいます。これを避ける為に通常はスタンバイ状態にしておく必要があります。


E-330光路01E-330はまず一つ目の問題に対しては、レンズからファインダーの光路上に小型のCCDを置いて、ハーフミラーにてファインダーと専用CCDの両方に光が分配される様にしています。これによってファインダーも使え、ライブビューも使えるという今までのデジタル一眼では出来なかった機能を実現しています。
欠点としては実際に撮影に使う素子とは違う物を使用していますので、ライビューの画像と実際に撮影される物の間には画角等ちょっと隔たりがあります。
この専用CCDを使ったライブビューを「Aモード」と言います。


2つ目の問題に関しては「Aモード」時には撮像素子を使用していませんのでそもそも発生しません。
E-330光路02 でも「E-330」にはメインの撮像素子を使用したライブビューモードの「Bモード」があります。
「Bモード」時には当然熱問題が発生します。
「E-330」では松下と共同で開発した「Live MOS」という名の発熱の少ない素子を採用する事により長時間連続使用した場合でもノイズが載らない様になりました。
しかし、「モードB」には光学ファインダーと併用できない、オートフォーカスが効かないなどの欠点があります。
が、逆に液晶に拡大表示する事でAF以上の精度で任意の場所にマニュアルでピントを合す事が簡単にでき、ミニカー撮影にも最適です。(笑


素早い動きのものを撮影する時は光学ファインダーを、気軽なスナップ撮影で色々なアングルで撮影を楽しみたい場合は「Aモード」を、静物をじっくりと撮影する場合は「Bモード」をと使い分ける事で様々な用途に対応できるカメラに仕上がっています。
本来はこれらの機能をユーザーが意識する事なくシームレスに使用できる事が理想かと思いますが、理想ばかり追いかけて実際にリリースできなくても意味がありません。
「E-330」の登場はデジタル一眼カメラがフイルムを撮像素子に置換えただけの製品から真のデジタル機器への脱皮を始めた重要な一歩と思い、機能的に未完成な部分があるのも承知で購入に踏み切りました。
また、オリンパスは一時期一眼レフカメラの生産を止めていただけに、Eシリーズ向けレンズは全て新規のデジタル専用設計で有る点も私には魅力的でありました。
ちなみに、走っているクルマなどを撮影されたい方にはAF性能に優れたCanon製のEOSシリーズがお勧めだと個人的には思います。


oe3306051708.jpgさてさて、知ったかし~の悪い癖ですっかりライブビューの説明が長くなってしまいました。
E-330を購入以降、ミニカーの撮影は全てE-330の「Bモード」にて行っており、その快適さに感動しておりました。
しかしです、購入1ヶ月足らずで2週間の入院生活となってしまったのです。


問題は埃です。
一眼レフタイプのカメラでは当然レンズを外して別のレンズに付け替える事ができます。
この時に内部に細かい埃が入ってしまい、内部に付着、これが撮影した画像に影を落とす事があります。
銀塩カメラ時代にはフィルムの交換時に付着した埃もフィルム側に付いて行きますので、それ程問題にはなりませんでした。
しかし、デジカメでは撮像素子やその前段のローパスフィルターは固定されていますので付着した埃は取り除かない限りは永遠に影を落とし続けるのです。


オリンパスのEシリーズにはこの埃問題に対応するために撮像素子とフィルターを密閉し、その前に超音波フィルターを設け埃を落とす独自の機構を唯一採用しています。このため常日頃は埃に悩まされる事はありません。


E-330構造図   撮像部構造図

しかし、埃には外部から侵入してくる物の他に内部で発生する物もあるのです。
クルマのエンジンでも初回のオイル交換は2回目以降に比べて短い期間で交換が推奨されていますね。
これは新品のエンジンの稼動部にあたりが出るまで金属カスなどが内部で発生する為です。
一眼レフカメラにもミラーなど大きな稼動部がありますので、内部で埃が発生する事があります。


今回発生したのがコレです。
どうやら、超音波フィルターより後段で埃が出てしまい「ローパスフィルター」か「Live MOS」に付着してしまった様です。
こうなると密閉されているだけに却って厄介です。
一度工場のクリーンルームに送り返して除去して貰わないとどうにもなりません。


サンプル   サンプル1:1
赤丸内に埃の影が出ています   影の部分の実データ

もう少し早めに気が付いていれば初期不良として交換してもらうことも可能だったかもしれませんが、F13以上に絞り込まないと影が出てこないので気がつくのが遅れてしまいました。
上の例の絵だと簡単にレタッチ出来ますが、場合によっては容易に修正出来ない絵になってしまう事も有る訳で、こんな影は無いにこした事はありません。
と、云う事で「E-330」はGW明け早々に入院治療と相成りました。


前に使っていた「E-300」もあるので撮影が出来ない訳ではありませんが、ライブビューの快適さを知ってしまうとナカナカ撮影に向けてのテンションが上がりません。
しかし、このまま休みというのも芸がありませんので、次回は現在の撮影環境の話などをしたいと思います。

【2006/05/17 01:28】 | ミニカー 写真撮影 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
O.S.N.P

昨日はお犬様とお留守番。
お犬様との散歩のついでにカメラ持って近所でちょっとスナップ撮ってきました。

中川01

こうやって写真に全景撮っている分にはそうでも無いけど土手は伸び始めた草が既にボウボウ状態です。
まぁ、こまめに草刈る予算も区には無いんでしょうけど。

中川02

おかけでこんな花も残っているのでそれはそれで良いんですが。

ゆりのきばし

お得意の上に何かが被さる写真。
日差しがもっと強いと水面からの反射が更に美しいのですが。

お犬様01

しかし、写真にばっかり気が行ってしまっていると、危ないのがこの方。
目を離しているとその辺の草をモシャモシャとやり始めます。
ホント、何でも口に入れちゃうんだから。(w

下町工場01

この辺は下町の小工場が集められた処であります。
工場長屋の同じ建物が続く様とその向こうの工場のカオスな感じの対比が好き。

工場と清掃工場

工場の向こうにそびえる高い煙突はゴミ処理施設のもの。
ゴミ処理施設の廃熱を利用した温水プールが併設されてます。

メーター

その温水プールの外にあったメーター。
このまま朽ちてやれていくと良い感じになりそう。(w

マンホール

ふと足下のマンホールを見ると・・・
これ何進法だ?

タンポポ

春ももう終わりですね。

お犬様02

ハイ、お散歩お疲れ様でした。

【2006/05/14 02:30】 | Photo | コメント(0) | page top↑
イソ イセッタ ixo ロードカー(クラシック) 1/48

皆様、ゴールデンウィークを楽しんでいますか?
私は普段どおりお仕事です。T△T


isetta01


今回はイセッタです。
イセッタというとBMWのイセッタが有名ですし、実際の生産台数もダントツに多いですが、このイソ社のイセッタこそ本家本元であります。
イソ社は第二次世界大戦前は冷蔵庫を製造販売する会社でしたが、大戦後の混乱期に流行りだしたスクーターの製造に目をつけ業種転換を図ります。
イソのスクーターはやや高価でしたが、魅力的なデザインと頑丈な車体が評価されベスパ(ピアジオ)、ランブレッタ(イノチェンティ)に続く第三のスクーターメーカーとしての地位を築き上げました。
また、その他にも三輪式の小型トラックや小型バイクなども製造し成功を収め、当時のバイクメーカーとしては珍しく全長725mの自社専用テストコースまで所有していました。


isetta02   isetta03
パッケージ   台座の前後スペースが余ってます

1950年代に入ると新たな市場開拓のため、イソの社長レンゾ・リボルタは雨露をしのげるキャビン付きスクーターの設計を技師エルメネジルド・プレティに依頼しました。
スクーターよりもちょっと高級、しかし純粋な自動車よりは安い物を目指した訳です。
エルメネジルド・プレティは第二次大戦中は軍にてグライダーの研究、設計を行っていた技術者です。
当初は3輪で設計を進め試作1号車は3輪でしたが、安定性に問題が有り試作2号車以降は4輪タイプとなりました。



isetta04   isetta05

イセッタの特徴はホントに泡の様に丸いボディデザインと、なんと言っても前開きのドアです。
この前開きのドアは定員2名(プラス子供1名)の乗降に不自由が無く、ドアを一枚にする事でコストを抑えたのではないでしょうか。
現代の車に採用するのには安全性の面で問題ありありですが、凄いアイデアだと思います。
最も設計者が航空機の経験があるとなるとキャビンの一部が開閉するという形式は設計者本人にとっては極当り前の設計だったのかもしれません。
また、実用面でも短いボディのイセッタは駐車中の車と車の間に縦に入り、止める事ができました。
その際に前に付いたドアは直接歩道に降りられて便利だったそうです。
ちなみに、クラッシュして前のドアが開かなくなった時は乗員は上のキャンバストップから脱出するのだそうです。


isetta01a   isetta02a
こんな風に前に開きます   オイルバスチェーンが左に寄っているのは3輪の名残り?

完成したイセッタは1953年のミラノショーに発表され、発売されました。
イセッタとはイタリア後で「小さなイソ」という意味だそうです。
その名の通り、全長約2.25m全幅1.34mの小さな車体に同社のバイク「イソ250」より転用された分離給油式の236cc2ストロークエンジンを搭載しています。
このバイク用エンジンは単気筒ですがピストンは2つあります。
DKWやプフが得意とした事で有名な「スピリット・シリンダ・エンジン」と呼ばれるダブルピストンタイプのエンジンで、シリンダは2つですが、燃焼室は1つに繋がっており、クランクシャフトも特殊形状の1つとなっています。
それぞれのシリンダーには吸気ポートのみ、排気ポートのみが設けられており、排気ポート開のタイミングが吸気ポートより先行する様に作動位相設定されています。
これにより吹き返しを防ぎ、通常の2サイクルエンジンに比べると高馬力、低燃費が可能だったそうです。


空冷ファン   ヘッドライト
強制空冷FAN用スリット   ヘッドライトはBMW版との識別がしやすい部分ですが、輸出用だと違う場合があります。

イセッタの加速はお世辞にも良好とは言えない(約50km/hに36秒以上だそうです)ですが、最高速は70Km/h以上にはなりますし、燃費も26.7km/lと良好です。
1954年にはミッレ・ミリアに参加し、見事完走を果たし性能指数賞の1~4位を独占しています。
しかし、2ストロークのリアエンジンは室内への騒音侵入が大きかった様で、これがレンゾ・リボルタには気に入らずイソによる生産が比較的早く打ち切られる原因の一つになったそうです。


その生産終了時期ですが、資料によって1955年と1958年の2種類があります。
博物館には1958年製のイセッタとなっている物が実在しますし、OEM先の一つであるブラジルのロミ社は1958年までイソ社からエンジンの供給を受けていたそうですから1958年が正しいのではないかと私は思います。


駐車   大きさ比較
こんな風に駐車出来ちゃいます   前回の117と大きさ比較 小さい!

イセッタはその優れた基本設計が認められ、BMWの他にもフランスのべラム、ブラジルのロミ、アルゼンチンのデカーロなどがOEM生産を行っています。
各OEMバージョンは各国の法規による違いの他、BMWは自社製エンジンへの換装やスライディングウインドウへの改装、べラムはボディをより丸くデザインし直すなど其々のお国柄が出ていて面白いところであります。


リアウィンドウ   トレッド
リアとサイドのウィンドウは樹脂製   後ろのトレッドがこんなに狭いのはデフを必要としない為

イソのイセッタは5年間で6,000台あまりを生産したそうですが、BMWのイセッタは1955~1662年の7年間になんと16万台ものヒットとなっています。
これは、BMWがイセッタに自社製のエンジンを積み、各部の質感を向上させるなどの改良を行った為でもありますが、1956年にスエズ危機が勃発、中東からの石油が入らなくなったヨーロッパでは燃費に優れたイセッタなどのキャビンスクーター(バブルカーと呼ばれていました)に注目が集まった事も要因として大きい事は見逃せません。
しかし、イタリア国内ではフィアットが1955年にはフィアット600(セイチェント)を1957年にはフィアット500(チンクエチェント)という傑作小型車を相次いで発表、その為イソイセッタは販売台数を伸ばす事ができず、イソ社は乗用車事業からの撤退に追い込まれてしまいます。
※フィアットはチンクエチェント発売時にスクーターのユーザー層に食い込む為、スクーターを高額で下取りするキャンペーンを行い、その点でもイソは大打撃を受けます。
イソ社が乗用車事業に戻ってくるのは1962年のイソ・リボルタで、今度は一転して高級GTカー路線を進めグリフォ、フィディアなどを発売しますが、今度は石油ショックによって自動車部門閉鎖に追い込まれてしまったのは不運としか言い様がありません。


isetta08   isetta09

ixoのモデルはイセッタの丸いボディを見事に再現した可愛らしい仕上がりです。
実車が非常に小さいので、一見ホントに1/48?という位のサイズですが、スケールは正確です。(w
しかし、一点非常に疑問な点がありまして、このモデルのトップはどう見てもキャンバス地には見えません。
色的には白いキャンバストップも有ったので問題ないですが、何処にも止め具などそれっぽいモールドが見当たらないのです。
本文中にも書きました様にキャンバストップはエマージェンシーハッチも兼ねていたのでそれ以外の仕様があったとは思えないのですが・・・~(°°;))
その点を除けば多少細かい部分で疑問点はあるものの全体としては良い出来のモデルだと思います。
というか、BMW版ではなくイソ版をリリースしてくれた時点で個人的には充分うれしく満足です。
今後、トラックタイプなども出して貰えるともっと嬉しいですね。(*´▽`*)


isetta10
ixo MODELS 1/48 ロードカー(クラシック) CLC067
イソ イセッタ (ホワイト&オレンジ)
 
実車スペック
  大きさ 2250×1340×1320mm
  ホイールベース 1500mm
  重量 330kg
  エンジン 2ストローク単気筒ダブルピストン  236 cc
  最高出力 9.5ps/4500rpm
  ステアリング系 スクリュー・ナット式
  駆動形式 MR4速
  サスペンション 前/後: ラバースプリング+摩擦式アブソーバー/リーフスプリング+油圧式アブソーバー
  ブレーキ 4輪油圧作動ブレーキ
【2006/05/04 00:32】 | ミニカー イタリア車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
From Cyber Imaginary Space 鋼の翼編

さて、Voフィギュア紹介の2回目の今日はバイパーIIですが、その前にバーチャロンを知らない方のために簡単な世界感というかプレストーリーの紹介など。

こことは異なる世界、地球圏は巨大な企業国家群によって支配されるようになり、外宇宙への進出に失敗した人類は政治的にも、文化的にも「中世的停滞期」ともいえる混濁した迷走状態に陥っていました。
企業国家とは明確な国境を持たず、ネットワークの接続と断絶によって逐一その勢力範囲を変化させて いく実体を持たない行政機構です。

テムジン&ライデン 最も初期に開発されたバーチャロイドMBV-04G「テムジン」とHBV-05E「ライデン」
テムジンは主戦VRとして第一世代を代表するバランスに優れたVR。
ライデンは支援VRとして性能は優れていたが、あまりに高額な機体となってしまった為に正式に配備された機体は僅か26機にしか過ぎない。

有力な企業国家群の一つDN社は月において非人類起源の超文明遺産と思われる巨大構造物「ムーンゲ ート」を発見しますが、これを秘匿そこから発見されるオーバーテクノロジーの独占を目論みます。
ムーンゲートは電脳虚数空間(C.I.S.)と呼ばれる異次元への入り口とみなされ、科学者達は停滞状況の打破をその研究に夢見ますが、研究は遅々として進まず、事故なども頻発した事からDN社の上層部はその研究を中止しそこから得られたオーバーテクノロジーの軍事面への転用を強引に推し進めます。

Vコンバータ ムーンゲート内の機能を司るVクリスタルを非常に限定的ながら再現したVディスク。
それを収めたVコンバータは当初遺跡の機構を制御する為の補助システムとして開発された。
しかし、後にリバースコンバート現象が確認されバーチャロイド作成のコアとして使用される事となる。
決してセガサターンではない(w

企業国家群同士の争いは「限定戦争」と呼ばれる国際戦争公司の監督する戦いの結果によって調停されます。
それと同時に記録された「限定戦争」はその時代の最高のエンターティメントとして巨大な利益 も生み出していました。
バーチャロイド(以下、VR)はこの限定戦争の次期主力兵器として開発された巨大なロボットです。
巨大なロボットによる派手な戦いは今までの限定戦争に倦みつつあった人々にも再度興奮を引き起こすだろうと予測され、DN社はムーンゲート発見以前にもこれに取り組みましたが技術的な限界に突き当たり諦めた経緯があります。
が、オーバーテクノロジーはこれらを現実の物としたのです。

BBBユニット ムーンゲート内部で発見された巨大人型構造物の頭部を倒立配置で収めシーリングされたBBBユニット。
しかし、その起動実験は無惨な失敗に終わりDN社は多数の研究者と設備を失う事になった。
その後、うち捨てられ忘れられたBBBユニットはムーンゲート暴走事件時に意外な処で意外な姿で出現する事となる。

しかし、突如としてムーンゲートは目覚め、暴走を開始します。
DN社は苦肉の策としてムーンゲートの破壊を決定、保有するVRの大量投入を決定しますが、ムーンゲート暴走時に常駐していたVRはムーンゲートに取込まれ敵対的行動をとる様になっています。
果たしてムーンゲートの暴走を止めることは出来るのか、そもそも何故ムーンゲートは封印されソレを創造した者たちはどうなったのか。
そして何故今目覚めたのか?
時代はますます混迷の度を深めていく事になります。

と、いったところで本題のバイパーIIに入りたいと思います。
バイパーIIはデザインだけで云えば個人的には一番好きなバーチャロイドです。

Viper01 Viper02
Viper03
Viper04

バイパーIIは空中での機動特性に優れた軽量級の機体です。
武装は右手に装着した「RevenantVer1.666」マルチプルランチャー。
コレがホントにマルチな代物でして、速射性に優れたビームバルカンと7wayミサイルを射出でき、相手に近寄ればビームソードを発生させる事ができます。
ビームバルカンは歩きながら垂れ流す事によって相手を牽制するのに最適の武器です。
7wayミサイルは小型のミサイルを7発放ちますが、撃ち方によって広範囲にばら撒いたり、収束させる事ができます。
胸部に搭載されたホーミングビームは、その名の通りホーミングするビームで、特に上下方向の特性に優れますので、上空からの攻撃に最適の一手です。
近接攻撃はビームソード、左右のトリガーによって右振り、左振りを使い分け、発動の速度、有効距離ともに良好です。
また、特殊攻撃としてS.L.Cダイブがあり、ジャンプ後特定の入力をする事で無敵状態で相手にダイブ攻撃を敢行します。
バイパーの武装は強力なパンチ力にはやや欠けるものの使い勝手が良好な物が揃っており武装だけでいえば最高クラスのバーチャロイドです。
しかし、装甲は限りなく薄く、ついた通称は「紙飛行機」でした。
どの位薄いかと言いますと、バルグドルのナパームだと2発で沈みますし、ライデンのレーザーならば実に体力の90%を失います。
バイパーIIは正に「蝶のように舞い、蜂のように刺す」事を求められるピーキーな機体なのです。

Viper05 Viper06 Viper07

地上での移動能力は中量級と同等程度で特に特筆すべき部分はありません。
ダッシュは適度なダッシュ距離などで使いやすいですが、迂闊なダッシュ攻撃はお釣りを貰いやすいです。
ジャンプ能力は到達高度、上昇速度共に全バーチャロイド中最高です。
バーチャロイドの武装は横方向のホーミングに比べると縦方向のホーミングが弱いものが多いので、空中に回避する事は有効ですが着陸時に隙が出来やすいですので、相手とのポジションに気をつけたり、障害物の影に降りたりと工夫が必要です。
バイパーの必須テクニックとしては「全速ジャンプ」があります。
通常、ジャンプ時はレバーの倒した方向に徐々に加速しながら移動しますが、ジャンプを入力した瞬間に両レバーを同方向に入れるといきなり最高速で移動します。
また、ベルグドルの時に触れた「漕ぎ」がジャンプ中若干ですが効果が現れます。

Viper08 Viper09 Viper10
空こそ我が領域 ハイヒールが素敵でしょ? 小型高性能なRevenant

バイパーIIは「TACTICAL RECONNAISSANCE VIRTUAROID(戦術偵察VR)」というカテゴリに属する機体です。
オーバーテクノロジーが導入されたバーチャロイドは従来の兵器と隔絶の感がある機動能力を有していますが、そのためバーチャロイドを的確に支援できる兵器もバーチャロイドのみでした。
遠距離からの支援用として開発されたのがベルグドルでしたが、バーチャロイドの機動力は戦闘の推移そのものを画期的に高速化していき情報面でもこれを支援できる兵器が求められました。
戦術偵察VRは従来の強行偵察と違い刻々と変わり行く戦場の状況を常に把握し続ける為、戦場に留まり続ける能力が求められました。 サバイビリティの向上の為バイパーには高度な空中機動力と攻撃力が与えられています。
しかし、過剰な出力と脆弱な機体のアンバランスは初期型の機体において暴走事故を多発させます。
全面的に改修されII型となった機体は、機体が自壊しない程度に暴走状態を再現し、コレを攻撃に応用する事が可能です。この攻撃方法は「S.L.Cダイブ」と名付けられました。
「S.L.C」とは「SHE'S LOST CONTOROLE!!」の略で最初の暴走事故時にレコーダーに残っていたパイロットの叫びです。船などは昔から女性名詞で呼ばれる事が多く、この場合は「舵が効かない!」という意味となります。
なお、バイパーII背部の翼に見える部分は空力的な翼ではなく、暴走状態を制御する為の「自律放熱バインダープレート」と呼ばれる部品です。

フィギュアの方は主に強度的な問題からではないかと思われますが、やや太めで「紙飛行機」感にはやや欠けます。
もっとも正面から見た場合はそれ程イメージが違わなく、主に奥行き方向を増やす事によって対処していますので、見る角度によってはそれ程気になりません。
しかし、それによって脚部の形状がやや違ってしまっているのは残念なところです。
自立性は意外に良いものの、肘と膝の稼動範囲が狭いのでポージングはやや苦労します。
あと、オマケでビームソードの展開パーツが欲しかった所ですが、その位は自分で造れ!って処でしょうね。(笑
また、尖った細い部分が多いので材質の関係上歪んでしまうのは致しかたない部分ではあります。

【2006/05/02 04:02】 | Game | コメント(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。