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ポルシェ911R スパーク 1/48

さてさて、本日は昨日の予告通り先日発売されたスパークの1/48、ポルシェ911Rの紹介です。

ポルシェ911R 01

1/48のポルシェ911Rといえば昨年ミニカーファンから特注モデルとして発売されていましたが、そのときは私は他に欲しいモデルが有ったのでパスしてしまいました。
(ちなみに、現在こちらのサイトで黄色いプロトタイプ仕様の911Rが予約抽選受付中です。)

パッケージ

最初スパークから銀の911Rが出ると知ったときに、あれ昨年のミニカーファンのモデルは原型制作ミニマックスだったのかな?
とか、す頓狂な事を考えていたのですが、実物を見たら全く違うモデルでした。
スパークの車種選定は好みのものが多いのでこれからも期待したいものです。

ポルシェ911R 02

全体のプロポーションとしてはやや幅広に見えるのですが、他の初期型911(一般的なナロータイプ)と比べてみても全体の寸法が狂っている訳ではありません。
どうやらボディ前端部の絞込みがほんの少し足りないのと、ボンネットの形状がやや平坦なのがそう見える原因の様です。
ただ、幅広に見えるものの全体の雰囲気としては悪いわけではなく、これはこれで個人的には許せる範囲です。

ポルシェ911R 03

細かい部分に目を向けると911Rの特徴であるフロントフード上の給油口、ブレーキ冷却用のホールや専用ターンランプ、サイドウィンドウのエア取入れ口、リアの一段へこんだエアアウトレット、右サイドのオイル注油口など一通り表現されています。
また、このモデルカーの元になったのは1968年に日本に正式輸入され松田コレクションに収容されていたシルバーの車体(シャーシNo.11890020R)ですが、他の911Rに有るサイドとリアにPorscheのロゴが無い、当時日本ではドアミラーが法規的に認められていなかったのでフェンダー上にミラーが置かれているなどこの車だけの特徴も再現されています。

ポルシェ911R 04

実車は1967年にプロトタイプ4台、生産型20台の僅か24台(23台説も有り)だけ造られた911の歴史でも希少なモデルです。
レース出場用のベースモデルとして制作され、ファクトリーとしてはグループ3ホロモゲーションが習得できる500台以上を生産したかったのですが、営業サイドから販売できる見込みが立たないとストップがかかり上記の様な極小規模な生産台数となってしまいました。

ポルシェ911R 05

エンジンはノーマル911と同じフラット6形式ながらもレーシングカー用に開発された901/22型を搭載、圧縮比10.3:1、1気筒辺り2本のスパークプラグを装備し210hpを発揮する1991ccのユニットです。(同年式の911Sは160hp)
軽量化のため、フロントフェンダー、前後フード、前後バンパー、ドアはFRP製の物に交換、サイドウィンドウはアクリル製、リアウィンドウも厚みの薄い物に換装、ドアヒンジはアルミ製とされ、フロアパネルには軽量孔も開けられ、内装なども徹底的にストリップダウンされたことで、車重はノーマルより200kg近く軽い800~830kgを達成しています。
タイヤはフロントの6Jに対しリアが7Jと拡張され、ホイールはアルミ鍛造タイプです。

ポルシェ911R 06

ホロモゲーションが習得できず、プロトタイプカーとして参加するしかなかった911Rは競技などで大活躍とはいきませんでしたが、「マラソン・デ・ラ・ルート」というニュルブルクリンクで行われた84時間の超耐久レースでは見事ワークスマシンが優勝しています。
またこの年10月には、2人のスイス人プライベーターが世界速度記録に挑戦しトヨタ2000GTが前年作った記録を破り、5つの世界記録を打ち立てました。
この速度記録車はミッションの耐久性をカバーする為に本来4速用のギアが入る部分にも5速用ギアが組み込まれた2連5速ギア仕様というユニークな物が搭載されていました。
少量生産に留まってしまった911Rですが、その開発と生産にて得られたノウハウはその後の911T/Rや911S/Tなどの911ベースのレースカーに活かされ、5年後のカレラRSの登場に繋がって行きます。

ポルシェ911R 06

主な参考文献
「ポルシェ911カレラ RS&RSR」ジョン・スターキー著
「ポルシェ911ストーリー」ポール・フレール著

テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

【2007/05/02 00:23】 | ミニカー ドイツ車 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残暑お見舞い申し上げます

皆様、残暑お見舞い申し上げます。
炎暑が続き本当の秋が待ち遠しい毎日ですが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
と、まずは型どおりの挨拶で初めてみました。(w


タイトル


お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
私はズ〜〜〜〜ットお仕事で、前回書きました腕の痛みが更に事態を悪化させておりました。(泣)
例年ですと、この位の時期は仕事の方は落ち着いてくる頃なのですが、某I社の新製品が8月に出た為に忙しい時期が延長されている感じです。
おの〜れI社め!(w
NS&NSR500の記事をお待ちの方もなかにはいらっしゃるかと思いますが、すみませんがもうちょっとだけお待ちください。
このエントリーをアップしたら取り掛かり、1〜2日中にはアップします。


それはともあれ、今回残暑お見舞いといたしまして、近日中に取り上げる予定の無いモデルからちょっとだけ変わったものを4点ほど掲載させていただきます。


   ミニチャンプス 1/43 Audi クワトロスポーツ Antriebsstrang
 
クワトロ01   クワトロ02
昨年発売25周年を迎えたクワトロの記念として発売された一連のパッケージ品から、クワトロスポーツの動力系シャーシです。
四駆のメカのみリリースされちゃうってのが、なんともクワトロらしいモデルです。
 
クワトロ03   クワトロ04
台座の模様も雪、落葉、砂地、石畳と4種類描かれていて、どんな路面も制するって処でしょうか。 ご覧のとおり1/43としてはエンジンも精密に造られています。
 
   ノレブ 1/43 シトロエンC4ハイブリッドHDi
 
C4HDI01   C4HDI02
今年のジュネーブショーでお披露目され2010年に発売の1.6リッター4気筒ディーゼルハイブリッドシステムを搭載のシトロエンC4ハイブリッドHDiです。
シトロエンC4は好きな車ですが、今までは気に入った色の販売がなく、購入を見送っていましたが、このHDiはグラフィックも気に入ってます。
 
C4HDI03 C4HDI04
なかなかキレイなグラフィックが車体各部を飾っています。 天井のグラスルーフも見事に再現、コクピットなども細かく造られています。
C4HDiの試乗記はコチラにあります。
 
   ノレブ 1/43 シトロエン2CV Pompiers de Cogolin
 
2CV01   2CV02
この2CV何処が通常と違うかよ〜く見て下さい。答えは直ぐ横→ですが。(w 正解はコチラ!なんと前後両方向にコクピットが有ります。
 
2CV03 2CV04
FFで車体前半部でメカニズムが完結している2CVならではですが、前後両方にエンジンとコクピットが有り、ドチラにでも進む事ができます。
消防用の車両ですが、役に立ったのでしょうか?
 
   ミニチャンプス 1/43 ポルシェ356ライトメタルクーペ
 
356L01   356L02
最後はポルシェ356からル・マンで初参加・初優勝(1100ccクラス)を遂げた有名な356ライトクーペのACO100周年記念パッケージ版です。
アルミ製軽量ボディにホイール・スパッツなどの空力対策を施し、50馬力のエンジンで160km/h以上のスピードが出たといいます。
 
356L03 356L04
カッコカワイイけど、お髭まであって、ちょっと親父顔です。(w なかなかのバックシャン(フル〜〜)なのでありますです。
【2006/08/15 01:41】 | ミニカー ドイツ車 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
タイトル画像変更 2

カメラも無事に退院してきましたので、暫く変更していなかった上部のタイトル部分の画像を変更してみました。
今回は極々最近になって集め始めた1/87スケールのモデルを何種類か並べてみました。


タイトル用画像


当初1/87は小さすぎるし樹脂製の物も多いしで興味が湧かなかったのですが、実際に手にしてみると樹脂の繊細なディティールと巧みな表面質感の処理にクラクラっと来てしまいました。


大きさ比較  

SDカードとの大きさ比較
普通はコインとかと比較するんでしょうが、たまたま綺麗なコインが手元に無かったので・・・(;´ω`)

 
911Tリア   T2サイド

小さなサイズですが、細かい部分まで手抜き無しです。


今のところお気に入りのメーカーはドイツのBREKINAです。
スマートなモデリングと解像度の高いディティール処理が好みなのです。
以下は今回使用したモデルです。


BREKINA メルセデスベンツ L319
L319 01   l319 02
L319/O319も様々なボディが架装されていて面白い車ですが日本ではあまり見ない車種ですね。
これは同じメルセデスの多目的作業者ウニモグのサービス車両の様です。
 
BUSCH シトロエン タイプH
タイプアッシュ 01   タイプアッシュ 02
日本でも移動販売車などで人気のあるシトロエンのタイプアッシュ
モデルは1,500kg積みのHY、消防車です。
 
BREKINA VW Type2 レイトバン
レイトバン 01   レイトバン 02
コチラも日本で人気のVWタイプ2レイトバンです。
ドイツのバイクメーカー、ツェンダップの車両です。
 
BREKINA VW Type2 アーリーバス
アーリーワゴン   アーリーワゴン 02
タイプ2のアーリーバス。BREKINAのタイプ2は恐ろしく種類があります。
これはアメリカの販売店の車両でしょうか?
 
BREKINA シトロエン 2CV フルゴネット
2CV フルゴネット 01   2CV フルゴネット 02
2CVのバンタイプ、フルゴネットだけで2CVの1/3の生産量があるそうです。
モデルは250kg積みのAZU、ミシュラン社用車です。
 
BREKINA ポルシェ 911T
911T 01   911T 02
911の廉価版の911Tですが、コスト削減箇所がレースだと交換してしまう部分というのが渋いですね。
これが一番最初に購入した1/87でした。
 
BUB VW Type1 ハービー
ハービー 01   ハービー 02
ご存じ空冷ビートルのこれまたご存じハービー仕様車です。
これのみダイキャストですが、ウィンドウレス仕様なのがちょっと残念です。
 
WIKING FMR メッサーシュミットKR201
KR201 01   KR201 02
イセッタと並んでバブルカーの代表格のメッサーシュミットのロードスタータイプのKR201です。
今気がつきましたがテクノクラシカ限定モデルの様です。

以上、全8モデルでした。
1/87は当然ながら保管スペースが少なくて済むのも嬉しいですね。
これからも少しずつ集めて行きたいと思います。
【2006/06/02 03:21】 | ミニカー ドイツ車 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ポテチでは買えませんが

新旧ビートル

上の写真の新旧ビートルのミニカーですが、1個幾らで販売されていると思いますか?
ちなみにスケールは1/64、ボディはプラスティック製でプルバックモーター内蔵です。
会社の女性に聞いたら600円という回答をいただきましたが、コレは外れています。

大きさ比較
以前コーラのオマケについていたニュービートルとの大きさ比較はこんな感じです。
別に処分特価とかではなく通常の販売価格をちょっと考えてみてください。

 

 

 

ハイ、では答えですがなんと100円です。別にどこぞの100円ショップみたいに税別100円ではなくって、税込みで100円です。
藤谷美和子もビックリの価格です。 w(°o°)w(ジジイなネタでごめんねぇ~)


香港のメーカーのKiNSMATというブランドの商品で、日本への輸入はプライズなどを扱っているフクヤという会社が行っている様です。
あまりの安さに、置いてあった店に行った当初の目的を忘れて、まずコレを各6色ずつ12個購入してしまいました。 (^~^;)ゞ
それでも\1,200-ですから、やはり滅茶苦茶安いですね。

旧ビートル前   旧ビートル後
     
旧ビートル3色   6色揃い


100円のミニカーというと「コレは○○に見えなくもないなぁ」といった出来の物というイメージがあったのですが、最近は違うんですね。
食玩などでこれ位のスケールのミニカー付きの物は300円以上する物が多い気がしますので、やっぱりコレのコストパフォーマンスは良いんでしょうねぇ。
ボディ本体は基本的に一体成形で透明部品などをはめ込んでありますが、この一体成形部分がなかなか巧く抜かれています。
パーティングラインが目立つのはこの価格では愛嬌というものでしょう。

新ビートル前   新ビートル後
     
新ビートル3色   新ビートル揃い


メタリック系の塗装はさすがに粒子の粗さが気にならなくもないですが、色合いそのものはとても綺麗です。
リアウィンドウにはニクロム線のモールドが入っていたりして妙な所で芸細です。(w

このシリーズでType2BUSも有るようなので、そっちも欲しいですねぇ。

【2006/02/04 01:53】 | ミニカー ドイツ車 | コメント(4) | page top↑
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